もはやどう見てもどん詰まりの日本型雇用システム。日々弁護士業務をしながらも死ぬほど感じています。
世界に類を見ない、日本型雇用モデルである終身雇用、年功賃金制、企業別組合という三種の神器の原型は、明治・大正を経て皇国勤労観にも支えられながら戦時賃金統制によって確立されました。
このときのシステムをいまだに引きずっていることが問題なわけですが、戦後すぐから、政・労・使すべてのプレイヤーが問題性に気づいていたにもかかわらず変えてこなかった。それはなぜ??
から始まる先週の続きの後編です!
議論すべきは「賃上げ」ではなくて「賃金制度」のはずです。目の前の賃上げだけ見ていたら、根本的問題は解決しないYO!
賃金の決め方、賃金の上げ方、そして賃金の支え方を通して、「なぜ賃金が上がらないのか」の答えを出しつつ、「家族」「教育」とともに、戦後日本モデルが逆噴射してどうにもならなくなっている「働きかた」とその制度について、いい加減変えようぜ!
本日20時から、是非ご覧ください。
ご視聴はコチラをクリック
☟




















